2021/10/12
なぜ、傷む??
よく聞く“アルカリ”だから?
なら、“酸性”なら傷まない? (酸性でも扱い方、モノによっては傷みます。)
美人の湯と言われる温泉も“アルカリ性”、髪の毛に温泉水をかけても傷みません。
化粧品などでも温泉水はよく使われています。肌が傷むことはないですよね?
髪の毛もお肌も㏗4.5~5.5の「弱酸性」
カラーやパーマをすることで、髪の毛がアルカリ性に傾きます。
髪の毛にアルカリ剤が残留し、アルカリ性に傾いたままの毛髪が危険なんです。
カラー後、帰るときに、髪の毛がパッサパサってことはないですよね?
2、3週間すると手触りが悪くなった、傷んだと感じてきます。
大切なことは、
アルカリ剤が髪に残留することで、髪が傷んでいきます。
髪の毛に残ったアルカリが水道水に含まれる、「カルシウムイオン」「金属イオン」と結びついてしまい酸化してしまうことがダメージになってしまう。
簡単に言うとサビます。
カラー剤の1剤に入っている“モノエタノールアミン”毛髪に残留しやすいアルカリ剤です。
アルカリが残ってしまうことで髪の毛は日に日にダメージを蓄積。
アルカリ剤が残留する期間は
パーマ、矯正の場合 10日~16日
カラーの場合 14日~20日
「髪にアルカリを残留させない」事がダメージ回避になります。
カラーやパーマの残留アルカリだけでなく、シリコン、水道水に含まれている「カルシウムイオン」「金属イオン」、スタイリング剤、毛髪にはいろんな物質が残留しています。
その残留物を取るのが“リセット”メニューです。
リセットすることで、カラーの染まりムラ、パーマのあたりムラの改善にもなります。
毛髪に残留物があるままトリートメントをするのも髪の毛がダメージしてしまうひとつの原因です。
残留アルカリ剤などをコーティングしてしまい、毛髪が壊れてしまいます。
アルカリが髪に残留していると…
・濡れた髪の毛はアルカリによってさらに不安定。
コーミングやブラッシングによって髪が切れやすくなる。
・弱いアルカリでも髪の毛の中に残っていると、
ドライヤーやアイロンなどの加熱時に変化が起こりやすくなる。
・過酸化水素などの活性酸素が毛髪に残留することで
アルカリに反応して活性し始め、髪のシスチン結合を破壊してしまう。
・髪の毛の中でキューティクルや髪の成分をつなぎとめているCMCという
脂質成分がアルカリにより流れやすくなってしまいます。
・紫外線の影響でキューティクルが剝がれてしまい、メラニン色素が壊れてしまう。
髪の毛を“壊さない”ことが大切です。
髪の毛をリセットして、“綺麗”な髪の毛になりませんか?
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